(この研究会は過去の開催です。)
ブレイクスルー思考/バリューエンジニアリング/トリーズ・・・・デザインアプローチによるそれぞれの思考や技術、理論を活用し様々な問題や課題の解決にチャレンジしている実務家の方に、現状の行き詰まりをブレイクスルー(突破)し、更に効果性をパワーアップできる機会を設けました。
これらのデザインアプローチはモノづくりのためであって、サービス経済社会と言われる現代には活用できないという誤解も見受けられますが、デザインアプローチは今まさに国や企業が求める(高度)デザイン人材の醸成にも欠かせないものです。
今回は特別定例会として、日本システムデザイン学会理事の立命館大学大学院・澤口学教授のご協力を得て、前半ではまだ十分に理解できていない参加者向けに上記3つのアプローチの概要・特徴・特長などを、実践家でもある下記の3氏からご紹介いただきます。
また後半ではパネルディスカッション形式で、上記書籍の著者である両氏と発表者をパネリストとして参加者の皆さんを交えて、それぞれの相互活用・相互補完の可能性を探ります。
今回は特別公開定例会としてどなたでも無料でご参加できます。ご参加いただくことで、皆様はビジネスの課題を解決に導く多くのヒントが得られます。
【開催日時】
2022年2月26日(土) 9:30-12:30 (9:15接続開始)
【開催方法】 ZOOMオンライン開催
プログラム内容
EBT(ブレイクスルー思考)の概要
日本企画計画学会(JPS)東京支部
AIG 渡辺 豊氏
VE(バリューエンジニアリング)の概要
日本システムデザイン学会(SDSJ)
立命館大学MOT研究科
三菱重工 赤城弘一氏
TRIZ(トリーズ)の概要
SDSJ渉外委員会委員長
IHI 牧野公一氏
参加者全員によるパネルディスカッション
【3つのアプローチの相互活用・相互補完の可能性を探る】
ファシリテーター:JPS東京支部 寺内
パネリスト:
SDSJ理事 立命館大学大学院
MOT研究科 教授 澤口 学氏
JPS東京支部 支部長 松永譲治氏